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by Mayflower33
| 2016-06-25 05:20
今回の旅はイギリスのクリスマスを味わうことにあった。ロンドンの街のイルミネーションはそれぞれ素晴らしかったが、900年にもわたって英国王室の居城として現在も使われているウィンザー城のクリスマスの豪華絢爛、きらびやかな飾りつけに心底驚いた。世界一お金持ちといわれる英国王室の財宝の一端を垣間見、これまで見たどのお城より凄いのに驚愕。レベルが全く違う。19世紀初頭の飾り付けだそうだ。
お城の広くて豪華な部屋べやも素晴らしかったが、そこに置かれた大きなクリスマスツリーを始め、クリスマスの食卓、飾り付け。これ以上美しいものはないのではないのではないかと思われるほど、センスが良くきらびやか。今も毎日礼拝がおこなわれるという聖ジョージ礼拝堂も、おごそかな聖堂内がクリスマス一色。
(宮殿内は撮影禁止だった。ごめんなさい)
(これは公式HPの写真、実物はかなり大きくて美しい)
一般公開されている場所でもこれほどの美しさなのだから、ウィンザー城内のエリザベス紹鴎が週末過ごされる場所、バッキンガム宮殿はもっともっとすごいのだろう。想像もつかない。
ウィンザー城の公式のサイトがあるのでどうぞ。
でも本物はもっともっと美しかったので、イギリスのクリスマスの時期に来るチャンスがあったら、是非ウィンザーまで足を運んで見て欲しい。見に行く価値は本当にある。
なお入場券は当日入り口でも買えるが、私たちは40分くらい並んだ。HPで買って当日チケットを受け取るほうがずっと簡単だった。
(お城を出たところにある商店街、チャリティショップも何軒もあった。上の写真はお土産屋さん)
10日間のクリスマスの旅だったが、娘の家族のおかげで素晴らしい出会いもあり、忘れられない旅になった。感謝、感謝。他にも色々な所に行ったが、来年夏にまたイギリスにも行きたいと思っている。
イギリスのパブはとても雰囲気があるし、美味しい料理が安く食べられる。
お城の広くて豪華な部屋べやも素晴らしかったが、そこに置かれた大きなクリスマスツリーを始め、クリスマスの食卓、飾り付け。これ以上美しいものはないのではないのではないかと思われるほど、センスが良くきらびやか。今も毎日礼拝がおこなわれるという聖ジョージ礼拝堂も、おごそかな聖堂内がクリスマス一色。
一般公開されている場所でもこれほどの美しさなのだから、ウィンザー城内のエリザベス紹鴎が週末過ごされる場所、バッキンガム宮殿はもっともっとすごいのだろう。想像もつかない。
ウィンザー城の公式のサイトがあるのでどうぞ。
でも本物はもっともっと美しかったので、イギリスのクリスマスの時期に来るチャンスがあったら、是非ウィンザーまで足を運んで見て欲しい。見に行く価値は本当にある。
なお入場券は当日入り口でも買えるが、私たちは40分くらい並んだ。HPで買って当日チケットを受け取るほうがずっと簡単だった。
10日間のクリスマスの旅だったが、娘の家族のおかげで素晴らしい出会いもあり、忘れられない旅になった。感謝、感謝。他にも色々な所に行ったが、来年夏にまたイギリスにも行きたいと思っている。
イギリスのパブはとても雰囲気があるし、美味しい料理が安く食べられる。
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by Mayflower33
| 2015-12-31 17:57
イギリスに来るようになっての楽しみの一つは、チャリティショップ巡り。様々なボランティア団体が運営するショップがイギリス中にあり、人々が無料で持ち込んだ不用品を安い値段で売る。収益金は支援する組織に寄付される。ショップはどんな町にもあり、娘の住む小さな町にも目抜き通りの一等地に10軒はある。普通の商店と共存しているのが本当に不思議だ。ボランティア精神が強く根付いているイギリスならでのショップだろう。店長以外はボランティアだそうだが、こんな店で働くのも楽しいし、困った人々のためになるので、いいなあと思う。
(リッチモンドは駅から5分も歩くとテムズ川が流れ、広くて美しい公園もあり、ロンドンにも近い。こんな素敵な街に住んでみたいなと思うけど、家賃は恐ろしく高いらしい)
金持ちの住む町のショップには、時々凄い掘り出し物があると言うのは本当らしい。娘もすっかり愛好家になり、あちこちのショップをしょっちゅう覗き、信じられない程安く良い物を手に入れている。ガラクタも多く、良い物にあたる確率は低いそうだが、出会った時の喜びは格別だそうだ。もう高いお金を出して買う気になれないと言う。
(リッチモンドのチャリティショップ。他にも何軒もある)
高い物は買えない私も、すっかりトリコになった。ネットで検索すれば、The best charity shops in Londonとかたくさん出てくる。町の名前とチャリティショップを入れれば、ショップのリストと地図まで出てくる。地方の金持ちの住む街はもっと良いものがある確率が高いそうだ。その場合も街の名前とcharity shopsと検索すれば良い)
The best charity shops in London
The best 10 charity shops in London
今回スマホで検索しながら、色々な町で行ってみた。結果、リッチモンド、ハムステッド、ウィンザーなどの高級住宅地にあるショップにはやはりいい物が多かった。中でもウィンザーのイートン校に行く通りにあるショップは普通のお店と変わらない素敵なディスプレイで、お皿やグラスなど、重いのに買ってしまった。リッチモンドではアクセサリーを買った。安くて私には最高だ。ハムステッドでは白いお洒落なジャケットを見つけたが、30ポンドは私には高すぎ断念した(笑)。
(イートン校に向かうところにあるチャリティショップ。お洒落で格安なものがいっぱい。また行ってみたい)
(帰る日に娘の住む街にあるチャリティショップで見つけた赤いバッグ。5ポンドだったので買ったが、とっても気に入っている)
(今回チャリティショップで買ったもの。もっと欲しいものがあったけど、またの機会にした)
イギリスに行かれたら、是非チャリティショップを覗いてみてください。アンティークショップもたくさんあるけど、高すぎて手が出ません。でもチャリティショップならお財布にやさしいのです。
ロンドンナビにこんな記事がありました。同感です。
ロンドンのチャリティショップには宝物がたくさん!
金持ちの住む町のショップには、時々凄い掘り出し物があると言うのは本当らしい。娘もすっかり愛好家になり、あちこちのショップをしょっちゅう覗き、信じられない程安く良い物を手に入れている。ガラクタも多く、良い物にあたる確率は低いそうだが、出会った時の喜びは格別だそうだ。もう高いお金を出して買う気になれないと言う。
高い物は買えない私も、すっかりトリコになった。ネットで検索すれば、The best charity shops in Londonとかたくさん出てくる。町の名前とチャリティショップを入れれば、ショップのリストと地図まで出てくる。地方の金持ちの住む街はもっと良いものがある確率が高いそうだ。その場合も街の名前とcharity shopsと検索すれば良い)
The best charity shops in London
The best 10 charity shops in London
今回スマホで検索しながら、色々な町で行ってみた。結果、リッチモンド、ハムステッド、ウィンザーなどの高級住宅地にあるショップにはやはりいい物が多かった。中でもウィンザーのイートン校に行く通りにあるショップは普通のお店と変わらない素敵なディスプレイで、お皿やグラスなど、重いのに買ってしまった。リッチモンドではアクセサリーを買った。安くて私には最高だ。ハムステッドでは白いお洒落なジャケットを見つけたが、30ポンドは私には高すぎ断念した(笑)。
(イートン校に向かうところにあるチャリティショップ。お洒落で格安なものがいっぱい。また行ってみたい)
イギリスに行かれたら、是非チャリティショップを覗いてみてください。アンティークショップもたくさんあるけど、高すぎて手が出ません。でもチャリティショップならお財布にやさしいのです。
ロンドンナビにこんな記事がありました。同感です。
ロンドンのチャリティショップには宝物がたくさん!
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by Mayflower33
| 2015-12-31 15:52
| イギリス
クリスマスの朝、孫はサンタさんからプレゼントが届いたと大喜び。サンタさんは自分の欲しい物を持って来てくれるんだと、貰った小さい双眼鏡を大事そうに見ていた。夜寝る前に窓際に置いておいたにんじんをトナカイが、私が日本から持っていった栗まんじゅうをサンタが食べてなくなってると喜んでいた。
クリスマスとは本来キリストの誕生を祝う日。この町で一番大きいカトリックの教会で午前中行われるミサに行ってみた。ヨーロッパの国々ではどこでも町の中心に立派な教会が立ち、人々の生活にキリスト教が大きな意味を持って来た。16世紀ヘンリー8世が自らの離婚問題が原因でイギリス国教会を設立し、ローマカトリックの修道院や教会を排斥したが、メアリー一世が再びカトリックを復活させ、多くのプロテスタントを殺したそうだ。その後、どういう歴史をたどったのだろう。
ミサは厳かに行われたが、教会は半分くらいしか人がいなかった。クリスマスなのにこれだけの人というのは、教会離れが進んでいるのだろうか?ミサが終わった後、出口で神父様からチョコレートを頂いた。「有難うございます。メリークリスマス」と言って、握手をして後にした。
イギリスでは25日、26日はすべての公共交通機関が止まり、車がなければどこにも行かれない。店も特に25日はすべて閉まっている。歩いている人もほとんど見かけない。日本だったら1番の稼ぎ時なのに、文化が違うというのはこういうことだろう。娘の住む街でも人はほとんど歩いていない。車しか交通手段がない。
娘がターキーを焼いてくれ、東京から来た娘の夫の同僚も一緒にクリスマスの食事を共にした。
26日は車で連れて行ってくれたシーフードレストラン、Loch Fyneで、美味しい料理を楽しんだ。手頃な値段で美味しく、イギリス中店舗が増えているというのもうなづけた。
クリスマスとは本来キリストの誕生を祝う日。この町で一番大きいカトリックの教会で午前中行われるミサに行ってみた。ヨーロッパの国々ではどこでも町の中心に立派な教会が立ち、人々の生活にキリスト教が大きな意味を持って来た。16世紀ヘンリー8世が自らの離婚問題が原因でイギリス国教会を設立し、ローマカトリックの修道院や教会を排斥したが、メアリー一世が再びカトリックを復活させ、多くのプロテスタントを殺したそうだ。その後、どういう歴史をたどったのだろう。
ミサは厳かに行われたが、教会は半分くらいしか人がいなかった。クリスマスなのにこれだけの人というのは、教会離れが進んでいるのだろうか?ミサが終わった後、出口で神父様からチョコレートを頂いた。「有難うございます。メリークリスマス」と言って、握手をして後にした。
イギリスでは25日、26日はすべての公共交通機関が止まり、車がなければどこにも行かれない。店も特に25日はすべて閉まっている。歩いている人もほとんど見かけない。日本だったら1番の稼ぎ時なのに、文化が違うというのはこういうことだろう。娘の住む街でも人はほとんど歩いていない。車しか交通手段がない。
娘がターキーを焼いてくれ、東京から来た娘の夫の同僚も一緒にクリスマスの食事を共にした。
26日は車で連れて行ってくれたシーフードレストラン、Loch Fyneで、美味しい料理を楽しんだ。手頃な値段で美味しく、イギリス中店舗が増えているというのもうなづけた。
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by Mayflower33
| 2015-12-31 15:03
| イギリス